house imr –ヒバルコテージ–
休暇小屋のような、静かな時間が流れる場所。
寝て、食べて、二人の会話が楽しめる場所。
そうしたシンプルな生活を形にすること。
【imr】は素案となる最小限の住宅プランに、暮らしの要望と敷地特性を、少しだけ加える設計手法でつくられています。
ですから、あまり広くはありませんが、余裕のある天井高は伸びやかさを感じさせ、節約した面積は良質な素材へと変換され、深みのある空気となって生活を支えます。
私たちは、この住宅を土地にあやかり、ヒバルコテージと名付けました。
南側正面より全景。
門柱とベンチ塀。
玄関よりLDKを見る。
LDKを見る、南側の開口部は閉じ気味に。
ダイニングとキッチンのシンプルな関係。
2階のホビールームを見る。
吹抜よりLDKを見る。
奥の和室は寝室を兼ねている。
和室よりLDKを見る。
南側正面より夕景①。
南側正面より夕景②。
夕食の風景。
house imr –ヒバルコテージ–
場所:福岡県福岡市
コーディネート:プロトハウス事務局
設計:人の力設計室
施工:眞鍋建設株式会社
写真:針金洋介